I was in the hospital for two week ......

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大変ご無沙汰しております。

小生、2週間ほど某総合病院に緊急入院しておりました。

虚血性腸炎 及び胸痛・左下肢麻痺・Th8レベルまでの左右感覚鈍麻

今までの人生で一番怖い思いをした2週間でした。







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6月20日夜

仕事を終え 帰宅途中の車内で突然 胸の痛みとともに左脚の脱力に気付き緊急停車。

徐々に容体が変化していくのを自覚し スマホで家内へ救急車の要請を頼み

なんとか自力で帰宅するも 左脚の完全脱力により車から降りることが出来ず、車内で待機。

心配そうに遠くから見つめる娘に声をかけつつ 微動打にしない左脚を何度も揺するが 完全に麻痺している模様。

急性脳梗塞か、脊髄梗塞?

大動脈解離?

いろんなことを予測しつつ家内に付き添われて救急搬送される。

そこから1週間、H2救急に搬送(半ば隔離)され 脳や腹部、脊髄を中心にCT、MRI、

血液検査、採取組織診断、胃、大腸内視鏡カメラ、各部エコーに経食道心血管エコー

あらゆる検査を受けるが、これといった決定的原因が解明されないまま。

容態の回復度合いにより10日目でやっと一般病棟へ。

腸の炎症は徐々に治り、ストレス性だったようだ。

問題の麻痺も徐々に回復し、リハビリを続けた結果

2週間後の退院時には自覚として80%位に回復。

唯一気になったのは、右前頭葉に慢性期梗塞の痕があったこと。

結局 主たる原因がわからないまま、爆弾抱えた気分で7月5日になんとか退院しました。

問題の左脚は筋力の衰えはあるものの歩くには問題ないレベル。

ただ不思議なことに 右脚の皮膚の触感や温感に若干の鈍さが残っている。

血行などのマッサージを心がけ 時間を掛けて付き合って行くしかないようだ。


入院は7年前の胆嚢摘出以来。

今回の緊急入院は本当に怖くて心が何度も折れそうになったけど

主治医の先生、H2救急のスタッフの方々に支えられて なんとか復帰することができました。

職場の同僚やオーナーにも迷惑かけてしまいましたが、励ましを頂き 支えになりました。

そしてなにより、毎日 手を握って全力で支えてくれた家内と娘に心から感謝します。

本当にありがとうございました。

これからは一層健康に留意して頑張ろうと思います。



あ〜、なんとか7月中に一つ投稿できてよかったwww


by nono-weblog | 2017-07-30 17:17 | Other