I was in the hospital for two week ......
2017年 07月 30日
大変ご無沙汰しております。
小生、2週間ほど某総合病院に緊急入院しておりました。
虚血性腸炎 及び胸痛・左下肢麻痺・Th8レベルまでの左右感覚鈍麻
今までの人生で一番怖い思いをした2週間でした。
6月20日夜
仕事を終え 帰宅途中の車内で突然 胸の痛みとともに左脚の脱力に気付き緊急停車。
徐々に容体が変化していくのを自覚し スマホで家内へ救急車の要請を頼み
なんとか自力で帰宅するも 左脚の完全脱力により車から降りることが出来ず、車内で待機。
心配そうに遠くから見つめる娘に声をかけつつ 微動打にしない左脚を何度も揺するが 完全に麻痺している模様。
急性脳梗塞か、脊髄梗塞?
大動脈解離?
いろんなことを予測しつつ家内に付き添われて救急搬送される。
そこから1週間、H2救急に搬送(半ば隔離)され 脳や腹部、脊髄を中心にCT、MRI、
血液検査、採取組織診断、胃、大腸内視鏡カメラ、各部エコーに経食道心血管エコー
あらゆる検査を受けるが、これといった決定的原因が解明されないまま。
容態の回復度合いにより10日目でやっと一般病棟へ。
腸の炎症は徐々に治り、ストレス性だったようだ。
問題の麻痺も徐々に回復し、リハビリを続けた結果
2週間後の退院時には自覚として80%位に回復。
唯一気になったのは、右前頭葉に慢性期梗塞の痕があったこと。
結局 主たる原因がわからないまま、爆弾抱えた気分で7月5日になんとか退院しました。
問題の左脚は筋力の衰えはあるものの歩くには問題ないレベル。
ただ不思議なことに 右脚の皮膚の触感や温感に若干の鈍さが残っている。
血行などのマッサージを心がけ 時間を掛けて付き合って行くしかないようだ。
入院は7年前の胆嚢摘出以来。
今回の緊急入院は本当に怖くて心が何度も折れそうになったけど
主治医の先生、H2救急のスタッフの方々に支えられて なんとか復帰することができました。
職場の同僚やオーナーにも迷惑かけてしまいましたが、励ましを頂き 支えになりました。
そしてなにより、毎日 手を握って全力で支えてくれた家内と娘に心から感謝します。
本当にありがとうございました。
これからは一層健康に留意して頑張ろうと思います。
あ〜、なんとか7月中に一つ投稿できてよかったwww
Que Sera, Sera ♪
by @. NONO